古民家や文化財の再生及び保存活動に力を注いでいます。
府内城宗門櫓復元
府内城宗門櫓復元

府内城宗門櫓復元

 府内城は、かつて大分城とも呼ばれ、豊臣秀吉の時代に築城されました。その後、幾度かの火災や地震で建物が失われましたが、江戸時代に宗門櫓と人質櫓が再建されました。府内城の宗門櫓(しゅうもんやぐら)は、江戸時代に再建されたもので、城外から見ると1階建ての平櫓、城内から見ると2階建ての櫓という珍しい形状が特徴です。

現在、府内城は公園として整備されており、宗門櫓や人質櫓、大手門など、当時の姿を復元した建物が残されています。

この度、宗門櫓の修理が2020年7月に終わりました。美しい櫓を是非、ご鑑賞ください。

見学は自由です。詳しくは大分市の公式HPでご確認下さい。